五十肩・四十肩
このようなお悩みはありませんか?
- 服を着ようとしたときに痛みが走る
- 夜中に疼いて眠れない
- 腕を上げることができない
- 肩こりとは違った痛みがある
- 日常生活がツライ!
五十肩・四十肩って何?
五十肩とは
四十肩・五十肩は正式名称「肩関節周囲炎」と呼ばれる病気です。
かなり痛みがきつく、腕を上げる事が困難になったり、ひどい人では朝起きたら急に腕が上がらなくなっていたという人もよく来られます。
五十肩の経過
五十肩・四十肩症状により次の三つの周期にわかれます。
- 急性期・・別名は炎症期 関節に起きている炎症が強くて、非常に痛みが強い時期をいいます。通常、痛み始めてから、短い人で約1ヶ月(3~4週間)、長い人で約2ヶ月ぐらいです。
- 慢性期・・別名は凍結記 急性期から1~2ヶ月ほどすると、慢性期に移行します。肩の痛みも一段落。急性期の「刺すような痛み」は鈍い痛みに変わり、夜も眠れるようになるでしょう。しかし、まだ腕を動かすと痛いし、運動制限もあるという状態です。
- 回復期・・痛みや不快感がだんだんと少なくなり、手が動かしやすくなります。
というのが基本的な症状の流れです。
問題は急性期です。 急性期に適切な処置をしなければ慢性期の肩関節の拘縮がひどくなり長い人では何年も痛い・・・という方もいらっしゃいます。
酷くなりきる前に適切な治療を受けていきましょう!
当院の五十肩治療はここが違う!
- 泉大津市・和泉府中の心身堂鍼灸整骨院では、五十肩・四十肩みを根本解決に導くために三つの治療を行っています。
【適切な診断】痛みに対する治療
急性期の場合「ハイボルト」と呼ばれる、筋肉の緊張と炎症を抑える効果の高い電気治療器を使い、きつい痛みを取り除いていきます。
- 急性期はこの段階でなるべく早く痛みをとることにより、関節の可動域制限を軽減し早期改善につながります。慢性の五十肩の場合は可動域のチェックをしていき、動きを妨げている筋肉を見極め、鍼灸やマッサージ、又はハイボルテージを使い筋緊張を取り除いていき、可動域改善のリハビリを行います。
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骨格の歪みを取る
- 強い痛みが落ち着いてきたら可動域改善と再発予防の治療を同時に行います。多くの場合五十肩は筋肉の拘縮だけなく、肩の前方への巻き込みや、姿勢の崩れが出ています。
そのため、五十肩は楽になってきたけど、きつい肩こりが残ったり、しばらくすると反対側に五十肩が出来ることがよくあります。
それらを防止するためにも、骨格の歪みを取り除くことを当院では行っています。