心身堂鍼灸整骨院・整体院腰痛ページ
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腱鞘炎について

腱鞘炎といえば、おじさんがゴルフの練習中になったという話をよく聞くイメージがあります。しかし最近は、十代の若者たちの間で腱鞘炎が発生していることがわかってきました。

しかも、幼少期に習い事で硬筆をやっていた期間が長い子供が発症しやすい傾向があります。また、真面目で緊張しやすい性格であることも原因とひとつといわれています。

腱鞘炎の原因

硬筆ではきちんとした鉛筆やペンの握り方を覚えさせられますが、このことが想定外の逆効果をもたらしていたのです。正しい握り方を教え込まれた子供は、その握り方を頑なに守ろうとします。

指や手が疲労を溜め込んでも、そのスタイルを崩そうとしません。その生真面目さと緊張しやすい性格が一緒になって、発症を促進しているともいえます。

大事な試験などで緊張してペンシルをグッと力を入れて握り締め、この試験は良い点数を取らなければ合格圏内に入れないというプレッシャーから手には汗が滲み、次第にその汗によって指が滑ってしまい、グッと握っていたスタイルが次第に崩れてしまいます。

すると、もうそれは正しい握り方から離れたものになっています。握り初めは正しかったスタイルが、次第に変形してしまったのですが、本人は一心不乱に手を動かしているので気づかないのです。

定期的な休息を

そんな状態のまま、5教科を半日以上かけて受験していると、指も手も筋肉や腱がおかしくなってしまいます。それが悪化すると、ペンシルを握る方の手が震え始め、握力も無くなりもはやペンを握ることすらできなくなってしまいます。

これが、受験生の子供に多い腱鞘炎の実態です。何事にも力を入れ過ぎず、疲れたらちょっと休んで握り方を変える余裕を持つことが大切です。

まずは当院へお気軽にご相談ください!

これらの治療をしっかりと加えていくからこそ、心身堂鍼灸整骨院では多くの方が腱鞘炎の悩みを解消されていくのです!

もし、あなたが今現在、腱鞘炎の痛みで悩んでいるのであれば、泉大津・和泉市の心身堂鍼灸整骨院・整体院に是非ご相談ください。

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